★初めての方へ★
自己紹介はこちら。用語解説はこちら。
お疲れ様です。
実は最近日経平均やダウの振り返りをブログで書くのをやめました。
というのもそもそも最近は指数系ではなくマザーズのIPO銘柄などを触っているのであまり日経関係ないんですよね。
もちろん昨年末のような雰囲気だと業績に直接影響がなくても小型銘柄は率先して暴落するんですが、普段はそんなに関係ないんですよ。
なので突発的な動きでもない限り日経やダウのチャートをブログに載せるのは割愛しよーかと思います。
さて、今日の件名のことですが、投資を始めて失敗すると、誰かがこんなことを言っているのを皆さん見かけると思います。
これはもちろんその通りだと思いますが、どんな場合でも必ずそうかというと、やはりその人のスタイル、対象となる銘柄、相場の雰囲気によるのではないでしょうか。
例えば広瀬さんのツイート
そしてユルマズさんのツイート
「銘柄に惚れるな」というのは、こういうことをきちんと理解した上で、数字が悪くなったり外部環境が悪化してきたら銘柄に拘らずきちんと損切りする、というのが本来の主旨であり、短期的に株価が下がったから売り、ということではないんですよね。
そもそも一部の天才トレーダーや機関などのプロのように、タイミングよく利益を出せる訳ではなく、何千銘柄の全てを全方位で情報を的確に集めることなど不可能なので、数%の利益を何十回も積み重ねるなんて作業は私のような素人には無理です。
それなのに私は毎週違う銘柄をチャートだけを見てトレードするというやり方を繰り返してきました。
こんなことでは勝てるはずがありません。
少なくとも銘柄数を絞り、よくその銘柄を調べ、根気よく待つ、ということを心がけないといけないのです。
今年に入ってからは銘柄のことをよく調べる、ということは多少できてきていたのですが、含み損=即損切りというトレードをしており、また、ZOZOとキーエンスで少しギャンブル的なトレードをしてしまい思いっきりマイナスを喰らってから自信をなくしてしまいました。
そのため、最近はデイトレードではなく、スイングトレードを念頭に根気よく待つスタイルに変えてみました。
これは一見すると含み損になっても損切りしないので、銘柄に惚れてしまう悪い例のように思えます。
自分で調べた企業が頑張っている企業なら応援したくなるのは当たり前のことですよね。
以前の私であれば、仕込む時は一気に必要数仕込み、5%くらいの含み損ですぐに損切りという形を取っていましたが、これだとユルマズさんの言う損切り貧乏にしかならないんですよね。
これは私の場合は、ということであり誰にでも当てはまる訳ではありません。私がいつも読んでいるブログの塩漬けマンさんは、損切りすればするほど利益を伸ばせると言っていて、実際にそのやり方で結果を出していますので。
その人のスタイルってとても大事だと思います。結局触る銘柄も違えば買値も全く違うし、余力もナンピンの方法もストレス耐性も全然違うので。
私の場合はとりあえず決算暴落した銘柄でも、その内容が悪くなければ次の決算までちゃんと我慢強く様子を見る、というスタンスでいきたいと思います。
それが今回、含み損が-20%を超えた銘柄でも損切りしなかった理由です。
あと、デイトレード(特に空売り)も久々に復活してみよーかなと思いました。
これは以前ブログでも書いたかんぽ生命の下落を見て思ったことです。
3月4月は損し過ぎて心に余裕がなかったのですが、かんぽが下がることは予想通りだったんですよね。何しろ日本郵政が売り出す株数が1億株以上あるので、この状況で上がる訳ありません。
かんぽの売り出しに関するブログ記事はこちら
そして現在のかんぽのチャート↓

それが分かっていたにも関わらず、3月に他の銘柄の空売りで担がれたことがあったし、10連休の逆日歩が怖かったこともあり、空売りすることができませんでした。
あとはかんぽよりも値幅は小さいですが、川崎汽船も決算を機に株価下落しています。こちらも予想していた通りの展開です。
結果論ですし、かんぽや川崎汽船に拘るつもりは毛頭ないですが、今後もスイング以外も見慣れた銘柄で材料があるものについては少ない金額でもいいので、コツコツ頑張っていきたいと思います。
含み損になっても待つ時は待つ、前提が悪い方に変わる場合は含み益でも売る、という手法でしばらくトレードしてみます。
現在の負け惜しみのようなポートフォリオ↓

数字が裏切らない限り、銘柄を信じるぞ。ひいてはそれが自分を信じることに繋がると思って。
蛇足になりますが、個人的には市場が常に正しいというのもやはり違うと思います。
銘柄によっては私のような素人の集まりの場合もあれば数少ない機関が自分の成績やリスク管理のために売ることもあると思うので。
1番分かりやすいのは昨年のクリスマス暴落ですよね。あの時は市場(株価)が間違っていたということです。
市場も間違うことがあるのであれば、それは個別銘柄にも言えることだと思います。
やはりまず信じるべきものは業績ということではないかと。そして今の保有銘柄は多少の問題はあったものの、きっと業績はいいはずだ(願望)。
それでは皆さん、今週も1週間頑張りましょう!
自己紹介はこちら。用語解説はこちら。
お疲れ様です。
実は最近日経平均やダウの振り返りをブログで書くのをやめました。
というのもそもそも最近は指数系ではなくマザーズのIPO銘柄などを触っているのであまり日経関係ないんですよね。
もちろん昨年末のような雰囲気だと業績に直接影響がなくても小型銘柄は率先して暴落するんですが、普段はそんなに関係ないんですよ。
なので突発的な動きでもない限り日経やダウのチャートをブログに載せるのは割愛しよーかと思います。
さて、今日の件名のことですが、投資を始めて失敗すると、誰かがこんなことを言っているのを皆さん見かけると思います。
これはもちろんその通りだと思いますが、どんな場合でも必ずそうかというと、やはりその人のスタイル、対象となる銘柄、相場の雰囲気によるのではないでしょうか。
例えば広瀬さんのツイート
短期的な上げ下げに惑わされずにちゃんと決算を見ていい決算ならホールド、悪い決算ならサヨウナラ、と徹底しています。広瀬隆雄@hirosetakao
一か月後、そのお父さんが「どうだ、おまえ、成績、上がったのか?」と訊きます? それって、早すぎません? つまり努力が結実するには少し時間がかかるわけです。
2019/05/17 20:04:30
そしてユルマズさんのツイート
何%で損切りとか決めない。要は割高か割安かだけですね。エミン ユルマズ (JACK)@yurumazu
これを理解できない人は10%を徹底しても損切り貧乏なだけ、一向に資産が増えません。私は10%ルールなんて気にしたことはありません。その代わり10%上がってもすぐ利確もしません。株価は自分が買った値段に比べてどうのこうのではなく、現… https://t.co/nFhH8FawKN
2019/05/19 11:35:32
「銘柄に惚れるな」というのは、こういうことをきちんと理解した上で、数字が悪くなったり外部環境が悪化してきたら銘柄に拘らずきちんと損切りする、というのが本来の主旨であり、短期的に株価が下がったから売り、ということではないんですよね。
そもそも一部の天才トレーダーや機関などのプロのように、タイミングよく利益を出せる訳ではなく、何千銘柄の全てを全方位で情報を的確に集めることなど不可能なので、数%の利益を何十回も積み重ねるなんて作業は私のような素人には無理です。
それなのに私は毎週違う銘柄をチャートだけを見てトレードするというやり方を繰り返してきました。
こんなことでは勝てるはずがありません。
少なくとも銘柄数を絞り、よくその銘柄を調べ、根気よく待つ、ということを心がけないといけないのです。
今年に入ってからは銘柄のことをよく調べる、ということは多少できてきていたのですが、含み損=即損切りというトレードをしており、また、ZOZOとキーエンスで少しギャンブル的なトレードをしてしまい思いっきりマイナスを喰らってから自信をなくしてしまいました。
そのため、最近はデイトレードではなく、スイングトレードを念頭に根気よく待つスタイルに変えてみました。
これは一見すると含み損になっても損切りしないので、銘柄に惚れてしまう悪い例のように思えます。
自分で調べた企業が頑張っている企業なら応援したくなるのは当たり前のことですよね。
以前の私であれば、仕込む時は一気に必要数仕込み、5%くらいの含み損ですぐに損切りという形を取っていましたが、これだとユルマズさんの言う損切り貧乏にしかならないんですよね。
これは私の場合は、ということであり誰にでも当てはまる訳ではありません。私がいつも読んでいるブログの塩漬けマンさんは、損切りすればするほど利益を伸ばせると言っていて、実際にそのやり方で結果を出していますので。
その人のスタイルってとても大事だと思います。結局触る銘柄も違えば買値も全く違うし、余力もナンピンの方法もストレス耐性も全然違うので。
私の場合はとりあえず決算暴落した銘柄でも、その内容が悪くなければ次の決算までちゃんと我慢強く様子を見る、というスタンスでいきたいと思います。
それが今回、含み損が-20%を超えた銘柄でも損切りしなかった理由です。
あと、デイトレード(特に空売り)も久々に復活してみよーかなと思いました。
これは以前ブログでも書いたかんぽ生命の下落を見て思ったことです。
3月4月は損し過ぎて心に余裕がなかったのですが、かんぽが下がることは予想通りだったんですよね。何しろ日本郵政が売り出す株数が1億株以上あるので、この状況で上がる訳ありません。
かんぽの売り出しに関するブログ記事はこちら
そして現在のかんぽのチャート↓

それが分かっていたにも関わらず、3月に他の銘柄の空売りで担がれたことがあったし、10連休の逆日歩が怖かったこともあり、空売りすることができませんでした。
あとはかんぽよりも値幅は小さいですが、川崎汽船も決算を機に株価下落しています。こちらも予想していた通りの展開です。
結果論ですし、かんぽや川崎汽船に拘るつもりは毛頭ないですが、今後もスイング以外も見慣れた銘柄で材料があるものについては少ない金額でもいいので、コツコツ頑張っていきたいと思います。
含み損になっても待つ時は待つ、前提が悪い方に変わる場合は含み益でも売る、という手法でしばらくトレードしてみます。
現在の負け惜しみのようなポートフォリオ↓

数字が裏切らない限り、銘柄を信じるぞ。ひいてはそれが自分を信じることに繋がると思って。
蛇足になりますが、個人的には市場が常に正しいというのもやはり違うと思います。
銘柄によっては私のような素人の集まりの場合もあれば数少ない機関が自分の成績やリスク管理のために売ることもあると思うので。
1番分かりやすいのは昨年のクリスマス暴落ですよね。あの時は市場(株価)が間違っていたということです。
市場も間違うことがあるのであれば、それは個別銘柄にも言えることだと思います。
やはりまず信じるべきものは業績ということではないかと。そして今の保有銘柄は多少の問題はあったものの、きっと業績はいいはずだ(願望)。
それでは皆さん、今週も1週間頑張りましょう!